「MAU SOCIAL IMPACT AWARD」は、美大発の創業支援プログラム「武蔵野美術大学実験区 CREATORSHIP PROGRAM」の取り組みの一環として実施する、ビジネスデザインアワードです。
個人の経験や視点を深掘りし、一人称視点「当事者としての物語」を起点としたビジネスアイデアを、三人称視点「社会に広く伝わる物語」へと昇華し、描いたビジョンを社会に問いかけ、共感と支持を得られるビジネスモデルの創出を目指しています。
美術大学ならではの「造形教育」を背景にした創造的思考と、他分野の学生や社会人との共創による多様性の融合により、独自のアイデアを創出します。
第2回目となる「MAU SOCIAL IMPACT AWARD 2025」は、武蔵野美術大学の学生をはじめ、他大学の学生や社会人、高校生など30組(68名)がエントリー。
書類選考を通過した22組を対象に、最終プレゼンテーションに参加するファイナリストを選出するワークショップ形式の一次選考会を鷹の台キャンパスで実施。
12組が一次選考を通過し、活動拠点の提供、チームを担当するマネージャーからのメンタリングを受けながら活動を開始。
最終プレゼンテーションを実施し、グランプリ1組、準グランプリ2組をはじめ、企業が選ぶ特別賞3組の受賞者が決定しました。
受賞者をはじめ、マネージャーからの推薦を受けたチーム3組が次のステージであるアクセラレーションプログラムに進み、アイデアの社会実装を試み、その成果を発表するデモデイを2026年3月10日(火)18:00〜20:00に武蔵野美術大学市ヶ谷キャンパス7階「Ma」にて開催予定。

■受賞者について
【グランプリ】
『ROFUME. 〜香りのフルコース〜』
・スコット 愛真ルイーズ(武蔵野美術大学 視覚伝達デザイン学科 3年)
・岡本 健生(武蔵野美術大学 基礎デザイン学科 2年)
・スコット 瑠玖オオシマ(社会人/フロントエンドエンジニア)
・國井 咲良(社会人/塾講師)
【準グランプリ】
『Metalogue 〜自己との対話のログを通じて、自分自身をメタに捉える〜』
中山美咲 (武蔵野美術大学 クリエイティブイノベーション学科3年)
【準グランプリ】
『Emerge Graphics Solution 〜声なき声を可視化する映像事業計画〜』
・矼 由之輔(フリーランス、ドキュメンタリー作家)
・東 竜也(会社員、声優)
【特別賞】
◆NTTアーバンソリューションズ賞
『はら10分目 〜子どもたちのコミュニティを居心地よくするサポート〜』
・石井 美羽(武蔵野美術大学 芸術文化学科 3年)
・多谷 咲希(武蔵野美術大学 芸術文化学科 3年)
◆京王電鉄賞
『patchwork project 〜自分の心地よい働き方を共に考える〜』
・岩澤 詩恵莉(武蔵野美術大学大学院 造形構想研究科 修士1年)
・山村 翔平(会社員)
◆OSIRO賞
『ROFUME. 〜香りのフルコース〜』
「MAU SOCIAL IMPACT AWARD 2025」の受賞者と審査員
「MAU SOCIAL IMPACT AWARD」に賛同する企業による特別賞の表彰。NTTアーバンソリューションズ株式会社、京王電鉄株式会社、オシロ株式会社の3社が参加
■武蔵野美術大学実験区について
武蔵野美術大学実験区は、造形教育を通じて得たクリエイターシップ(※)を持つ武蔵野美術大学の学生と他分野の学生や社会人をつなぐことで化学反応を起こし、描いたビジョンを、クリエイティブとビジネスの手法を用いて社会実装するのが特徴の創業支援プログラムです。
「美大にしかできない、創業の場づくり」を掲げ、企業や他大学との連携を積極的に推進し、様々なバックグランドを持つ者同士で対話を重ね、新たな事業の創出を目指します。
※武蔵野美術大学が創業支援プログラムで掲げる、よいものづくりで世の中に貢献するために鍛錬し続ける“クラフトマンシップ”と、起業家精神である“アントレプレナーシップ”を掛け合わせたコンセプト




